アナログとデジタルの隘路に

出版業界(の片隅)の人です。主に(紙の)書籍と電子書籍、および興味のあるデジタル周りについて書きます。twitterアカウント @haru_taroh

ブログ事始め&津田大介『情報の呼吸法』紹介

ブログを始めようかどうか悩んでいたところに、はてなブログの招待制が外れたとのニュース。

もともとTwitter@booknewsという、はてなダイアリー中心に出版情報を引っ張ってくるアカウントのキュ

レーションが大変参考になっていたので、はてなダイアリーには勝手ながら親しみを覚えていたのです。

年賀状も年明けまで書けないぐらい筆不精な性格を自覚しつつ、いいきっかけと捉え始めることに決めました!

 

職業柄上、生活がかかっているので、書籍と出版業界については甚大な関心を寄せざるを得ません。

よって、主要なテーマはその界隈になるかと思います。

また、現在のトレンドとして業界的には電子書籍は避けて通れない話題ですし、そのつながりで、デバイスや

アプリ等デジタル系の話題にも大いに興味を持っているので、それらのテーマも地道に追って行きたいと。

 

そして初回からなんですが、いきなり書籍の紹介。

まさしく本日1/10発売された、朝日出版社津田大介著『情報の呼吸法』。

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 まさに、雑誌のライターからキャリアをスタートし、今や「Twitter伝道師」の名をほしいままにする

津田大介氏。当ブログのタイトルのように、アナログ界とデジタル界をつなぐキーパーソンだと、管理人

は認識しています。

当書籍も、津田氏の来し方(Twitterでブレイクするまで)、行く末(全く新しい政治メディアを作りたい)

や、タイトル通り情報整理術についてなど多岐にわたる話題満載で、読者を飽きさせない作り。

津田ファンならずとも読んで損はないと断言します。

また、詳細未定ながら電子媒体でもリリースされる予定とのこと。その際もレビューしたいと思います。

ちなみに刊行記念イベントも行われるとのこと。

 

というわけで、第1回目の記事なんとか終了。

仕事でブログ記事作ったりする割には、色々な面で拙い出来ですが、今後も改善しながら継続するよう

努力します。