アナログとデジタルの隘路に

出版業界(の片隅)の人です。主に(紙の)書籍と電子書籍、および興味のあるデジタル周りについて書きます。twitterアカウント @haru_taroh

超優秀手書きメモアプリ「neu Notes」「neu Notes+」のちょっとしたTips

手書きメモアプリの決定版「neu Notes」「neu Notes+」を大プッシュ!

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管理人は、現在仕事上で、できる限り紙資料を利用しないペーパーレス生活を実践しています。

そこで必須なのがiPadのアプリ群。その中でも特に重宝しているのが、今回紹介する「neu Notes」

無料でかつユニバーサル仕様、その上使い易さ抜群ということでこれはもう落とすしかない、という絶対的おすすめアプリ。管理人は主にミーティング時の議事録・メモ作成目的で頻繁に利用していますが、スケッチ・画像編集としても優秀です。

実は2012年1月17日現在、この「neu Notes」の上位有料版である「neu Notes+」がなんと8割引の85円!(価格は変動します。DL時の価格については自己責任でご確認ください)「期間限定新年特別セール」ということなので、いつまでこの価格かわかりません。是非この機会を逃さず落としてしまいしょう!

この「neu Notes+」、無料版より決定的に優れているのは、後から「エレメント」(キャンパス上に描く文字や図)を操作できること。この機能については、製作者であり、人気ブログ「Life is beautiful」の運営者でもある中島聡さんが、ご自身で解説されていますのでそちらを参照下さい。

  neu.Notes+ 中級編:グループ・エレメント

この機能を利用すれば、手書きにも関わらず、「メモの途中に書き忘れたことがっ!」と思ったときに、サクッと挿入できるわけです。

このアプリの基本操作自体は、UIもわかりやすく大変使いやすいので説明の必要もない(手抜き?)のですが、1点ちょっと苦労したことがありました。

それは「ぴったり水平(垂直)に直線を引く」ということ。具体的に見せると下の画像みたいになるのです。

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もちろん、アンドゥ・リドゥ機能を利用すればある程度は修正できるのですが、それも煩雑。(ちなみに四角形は図形描画機能を使えばきれいに描けます)

でも、しばらく利用するうちに、きっちり水平(垂直)に直線を引く方法を見つけたので、以下その操作のキャプチャです。

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このTipsにより、トピック間に罫線を引いて見やすくしたり、ミーティングをしながら簡単な図面をサクっと引けるようになりました。是非お試しあれ!