手帳アプリ「Refills」起動時にスムーズに操作するための設定方法
RefillsCybernet Systems Co., Ltd. カテゴリ: 仕事効率化 更新: 2012/3/25 |
先日も拙ブログにて激賞した、スケジュール管理アプリ"Refills"。使い込めばこむほど、ますます愛着が湧いてくる良品アプリです。
最強のカレンダーアプリ"Refills"の追加リフィルがすべて無料に!!
ただし、本当に珠に傷な事が一つだけあるんです。
それはずばり、Googleカレンダーとの「同期が遅い」こと。
いや、カレンダーはいいんです。より正確に言うと、GoogleTasksとの同期がめちゃめちゃ時間がかかるんですよ。
スケジュール確認したり、カレンダー見たり、予定入力するために、「Refills」立ち上げますよね。
そこで大きな罠が!
デフォルトだと、起動時に同期を実行する設定になっており、同期終了まで何の操作もできません。GoogleTasks内のタスクの量を減らせば(完了したタスクは削除するとか)、若干同期作業も軽くなるのでしょうが、日付と実行済みタスクを紐付けして記録しておくことはそれだけで、行動メモになりますし、「そういえば、あれっていつやったんだっけか?」とふっと1年後くらいに顧みることが必要になるシチュエーションもたまにありますから。
というわけで、以下はアプリ起動時にGoogleTasksと同期しない設定方法です。
右下の「その他」→「カレンダ選択」をタップ
「起動時に同期」ボタンをフリックして「オフ」に
設定は簡単ですが、この場合手動で常に同期しなければならないのが煩雑。
ということで、もう一つおすすめの方法(少し複雑ですが)が以下。
アプリ内ではなく設定メニューから操作します。
設定メニューから…
下にスワイプ
一番下の「設定詳細」を選択
デフォルトは「毎回」になっています
1分間がおすすめ
この設定をしておくと、
アプリ起動
→スケジュール入力・確認などの操作
→アプリ終了せずしばらく放置しておくうちに気付くと同期が終了
といいサイクルで同期可能です。
とは言っても、PCやiPadなど 他のデバイスでカレンダーやタスクをがっつり入力していた場合、起動時にそれらが反映していないという問題が発生するのが悩ましいところ。
バックグラウンドで自動同期なんてできたら最高ですが、技術的にはなかなか難しいでしょうね…
ただし、そもそもここまでGoogleTasksを管理できる手帳系アプリは他にないと断言できますので、全然目をつぶれるレベルの問題です。
TODO管理にお悩みの方には本当におススメのアプリですよ。